2018/07/01 【旅行前に必読】ロスに観光で来る90%の人がハマる3つの罠
   
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    ここロサンゼルスは非常に気候も良く、また美しい景色が広がる大変魅力な都市で、毎年世界中から多くの観光客が訪れます。

    普通であれば、その旅行経験は最高のものになるはずなのですが、ちょっとしたことでトラブルに発展することがあります。
    生命に関わるような重大なことではないのですが、意外と日本人観光客の方がハマりやすいので事前に知っておくことで旅はより快適になるでしょう。

    1.初めての人は皆困惑するロサンゼルスの地下鉄には多くの罠が

    普段からロスで暮らしている我々は地下鉄を利用することは稀ですが、観光で来られた方は別でしょう。

    前提として、LAにとって公共交通機関がどういう存在か認識をしておくことで戸惑いは少しでも和らげることができるかもしれません。

    まず、自動車は一人一台の超車社会のLAで、バスや地下鉄を利用する人は職場へのアクセスを考えてあえて利用する人と事情があって車を所有出来ない人に分けられます。

    オブラートに包んだ表現をすると日本と変わらない印象を与えてしまいますが、その違いは乗ることで直に感じることでしょう。

    少しずつ改善されてきていると思いますが、日本の地下鉄のような明るさや親切さはまだありません。
    駅に売店もなければ、滅多に鉄道関係者もいません。何か困ったことがあっても、その場で相談、対応してもらうことは難しいでしょう。

    よくあるのが地下鉄の乗り方のトラブルです。

    TAPカードという、日本のSUICAカードのような電子カードを購入してそこに金額をチャージして使うのですが、日本語での説明がありませんので、事前にシステムだけでも確認していった方が良いでしょう。

    ここ数年で導入されましたので、古い旅行ガイドブックですとこの辺りの情報が更新されていないこともあります。

    実際、券売機の前で日本人カップルが立ち尽くしていたのですが、手に持ったガイドブックには当時の紙チケットを購入するやり方が記載されていました。
    駅員さんもいないので途方にくれてしまうのも無理はありません。

    あと、日本の鉄道システムに慣れ親しんだ方にとって、戸惑ってしまうLAの地下鉄の仕組みが構内から退場する時です。
    入場は日本と同じようにタップカードをタッチしていくわけですが、帰りはタッチする必要がありません。

    日本と違って距離で料金は決まらないのでありがたい話なのですが、なれない方にとっては帰りにタップしないで不正乗車にならないか心配になることでしょう。

    以上がよくある地下鉄のトラブルでこれらは直接的に生命を脅かすことは少ないですが、夕方以降はなるべく利用することは避け、流しではない登録されたタクシーを利用することを心がけましょう。

    2.「コンニチワ」道端でCDを配る人には要注意

    アカデミー賞受賞式会場にもなっているドルビーシアターや星型に映画スターの名前が刻まれたウォークオブフェイム、レブの手形が並ぶチャイニーズシアターなどは人気の観光スポット、旅行で必ず訪れるであろう場所ということもあり、観光客を相手にしたビジネスが盛んです。

    お土産やさんのような楽しいお店だけなら良いのですが、観光客をターゲットにした罠が至る所に潜んでいます。

    大抵の方は地下鉄メトロのレッドライン、Hollywood-Highlandステーションを利用される方が多いと思います。
    この駅から地上へと抜けた瞬間、テレビでよく見るいわゆる「ハリウッド」な光景が広がるので気分が高揚してしまいがちですが、そんな時にこそ気を引き締めないといけません。

    このエリアを歩いているとたまに「コンニチワ」など日本語で話しかけられることがあります。しかし、この時にこの問いかけに反応してはいけません。

    声の方向を向くと何やらCDを20枚ほど手に持った方がいるのですが、少しでも立ち止まったりすると握手をしたり、あなたを引き込んできます。

    その次に「このCDは無料で、オレのサインしてあげるよ」と言ってとにかく手に取らせて来るのですが、ここで一度でも手に取ってしまうと大変です。

    「これは無料だけど、ドネーション(寄付金)をしろ」と結局はお金を請求されることになることが多いからです。

    ここからかなりの圧力がかけられ始められるのですが、返そうとしてももうサインがしてあるから返品はできない、と受け付けてもくれません。

    タチが悪いのが明確に金額が提示されていないことで、「募金は気持ちだから、少しでも良いだろう」と$1差し出しても「ふざけるな」と受け付けてくれません。

    日本から来た観光客にとっては自分よりもガタイの良いアメリカ人が英語でまくし立てて来るととても恐怖に感じるものです。

    諦めて、お金を払おうとして財布を彼らの前で出すことも危険です。

    財布の中を鋭い眼光でチェックする方もいるので、もしその時に額面の大きい札があると大変なことになるかもしれません。

    全員が全員、悪意を持っているわけではなく、中には真面目に創作活動をしているアーティストもいおり、彼らにとってもこのスカム行為はいい迷惑でしょう。

    不幸なことにその正しい行為かそうでないかも判断は難しく、旅行目的で来た方はとにかく関わらないことが懸命です。

    興味本位で一つ試しにCDがほしい方はポケットに$20札を一枚忍ばせておいて、事前に「これしかないけど」と言って、相手の意志を確認すると良いでしょう。

    3.$50札と$100札は持ちあるかない

    どうしても日本円を現地通貨に換金していくと大きい額面の札を何枚か用意されてしまうのですが、出来ることがならば、$100と$50札は$20と$10札に崩していった方が良いでしょう。

    $100札ですと、出した瞬間に疑いの目を向けられ、偽物を判定するマーカーで確かめられたり、わざわざマネージャーを呼んでダブルチェックをされたり、その疑いっぷりは気持ちの良いものではありません。

    高額紙幣を全く受け付けてくれないところも少なくありません。「現金はちゃんと用意してるのにつけなくて困った」ということもあり得るのです。

    それだけ偽札が多いということなのです。高額紙幣の場合、お釣りも紙幣でもらうことがありますが、そのお釣りの$10、$20の紙幣が偽札だったということもありえない話ではありません。

    千円程度の紙幣に偽札は日本ではなかなか考えられないことですが、ここアメリカでは割とよく見かける代物です。

    アメリカの紙幣になれていない方はその判断が難しく、気付かないうちに偽札をつかまされていたケースも実際にありました。

    出来る対策といえば、必要以上の現金は持ち歩かないことです。日本よりもカード決文化が広がっていますので、大抵の場所でカードを使うことはできます。

    ただ、スキミングの被害などカードの不正利用もありますので、現金とカードを賢く使い分けることでリスクを減らすことをお勧めします。

    例えば、高額を使ってしまいがちなアウトレットストアでは、割と組織のセキュリティがしっかりしているのでカードで決済し、ローカルビジネスで少額の支払い、カード情報のセキュリティが不透明な場合は現金で済ますなど使い分けることができれば、被害にあう可能性を減らすことはできるでしょう。

    しかし、どれも万全ではないので、万が一の時に備え、もし事が起きた後の対応を事前に考えておくとより冷静な行動が取れると思います。

    まとめ:この3つを守って最高のロサンゼルス旅行になりますように

    最後にまとめですが、

    ①事前に公共交通機関の乗り方/ルートを確認、夕方以降はなるべく使わない

    ②日本語で話しかけられても反応しない

    ③高額紙幣、多額の現金は持ち歩かない。怪しいところではカードは使わない

    これらは直接的に生命を脅かすものではないですが、どんな些細なきっかけがいつあなたを大事件に巻き込むかわからないのが外国の怖いところですので、なるべく不要なトラブルは避けたいものです。

    以上のことを踏まえ、楽しいロサンゼルスを最後まで楽しんでいただけたら幸いです。

     

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