2018/08/11 LAダウンタウン観光に来たら真っ先に行きたい「最後の本屋」ザ・ラストブックストア
   
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    ロサンゼルスのダウンタウンと言うと、近年までは観光客がなかなか立ち寄れない雰囲気のエリアでしたが、地元の方々の多大な努力により、大型ショッピングセンターが出来るなどそのイメージは変わりつつあります。
    それでも決して安全と呼べるエリアではないので、無駄歩きは避けたいところです。観光地としても非常に需要があるエリアですので、何回かに分けて見所を紹介したいと思います。是非下調べしてから、散策してみてください。

    最初に行きたい「最後の本屋」とは?

    まず、一番最初にご紹介したいのがとある本屋さんなのですが、普通の本屋とは全く違うのです。その名も「The Last Bookstore」です。

    外観からして非常におしゃれな店舗ですが、パーシングスクエア駅より徒歩で数ブロック、観光客の方でも訪れやすいロケーションにあります。ストリートに有料パーキング等があるそうですが、割引は効かないそうなので公共交通機関を利用した方が良いでしょう。本屋さんはゆっくりしたいですしね。

    ちなみにこちら、アメリカでも有名な本屋さんで、ロス最大の中古/新品を取り扱う本屋さんでかつて某有名マガジンで世界で最も美しい本屋ベスト20にランクインされており、わざわざ行く価値は十分にあるということなのです。

    本だけではなく、レコードも取り扱っており、文化人だけでなくヒッピー文化に興味のある若者にもかなりの支持を集めています。

    その店内に圧倒!

    まず、店内に入って驚くことがその広さでしょう。

    さすがLA最大の本屋だけのことはありますが、特筆すべき点はその広さだけではありません。

    古くからダウンタウンに残っている建造物をそのままに中古の本の雰囲気とあいまって、まるで国立の図書館のような荘厳な空間になっています。

    もともと、オーナーの方は生活用品から車までありとあらゆる中古品を売る経験を何十年とお持ちの方で、その経験を生かし、この本屋さんを開くことになりました。

    この規模のビジネスをやるには、情熱と経験がないと難しいということでしょう。

    本好きじゃなくて行きたくなる!その驚きの仕掛け

    入ってすぐに普通の本屋とは異なることはお分かりただけるかと思いますが、そのこだわりは細部にまで行き届いています。

    普通の本屋にはまず無さそうな一風変わった本棚に置かれているかと思えば、

    こちらはもはやレイアウトと言ってよいのか、今にも崩れんばかりの本のアーチといいますか、波の下を潜っているようなかなり独創的な空間になっていました。

    もはや、売る気を一切放棄しているようにさえ思います。

    こちらは本が羽ばたいて、まるでディズニーランドにありそうな光景ですね。

    まるで映画のCGのように本が押し寄せて来たりと、大量のコレクションを活かした遊び心が訪れている私たちも楽しませてくれます。本好き方はもちろんのこと、そうでない方でも時間を忘れて楽しむことができる空間なのです。

    また、ところどころにオールドタイプライターなどのビンテージ、アンティークアイテムが飾られていて、骨董の買い付けに来る方も一度は訪れていただきたいです。

    本だけじゃない!レコードもあります

    その数と貴重なコレクションで本屋としての存在感も圧倒的ですが、こちらはレコードショップとしても人気を博しており、連日コレクターやDJの方が一枚一枚、一心不乱に掘ってる姿は有名です。

    中には貴重なものもあり、大きなアンティークショーがある州には中古レコードの買い付けに日本から訪れる方もいます。

    レコードだけでもこの量が揃っているのはLAでもなかなかないのではないでしょうか。
    本もレコードも好きな方は一日使ってしまいそうですね。

    『最後』の本屋、その深い意味とは

    『ザ・ラストブックストア』というその個性的な名前ですが、奇をてらっただけでは無いようで、その命名には深い想いが込められているそうです。

    この本屋が出来た2005年というと、Amazonやe-bookが台頭して来たおかげで街中の本屋さんの経営に多大な影響が出始め、実際潰れたお店もありました。

    そんな世の中に逆行するように、生まれたこの本屋には皮肉も込めてこの名前が選ばれたということですが、このオーナーの情熱を通じてまたデジタルではない本の魅力が世の中に伝わるのではないでしょうか。

    実際、こちらは忙しいダウンタウンの中にあって、数少ない憩いの場として読書をしながら寛ぐ方の姿が多く見受けられています。この温もりこそ本の魅力で、この光景がいつまでも残ることが心から願います。

    ちなみに今でもこちらでは本を売ることも出来ますし、なんとあなたの本とトレードもしてくれるというのです。
    また、こちらにはない貴重な本でも独自のネットワークを通じて探し出してくれるというので、お探しの本がある方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。

    実際に行ってみましょう。オススメは午前中

    最近ではおしゃれなお店が増えて、観光客も魅了するエリアになって来ましたが、浮かれすぎないことが大事です。
    やはり、いくら改善されたとはいえ、ダウンタウンですから夜遅くの行動は控えた方が良いです。午前10時からやっていますので、オープン直後に行くのが良いでしょう。

    ちなみに当イサオハウスからですと、地下鉄シルバーライン一本と徒歩の10分ほどで簡単に行くことが出来ます。

    よろしければ、動画でその雰囲気を堪能してください。

    『The Last bookstore』
    住所: 453 S Spring St – Ground Floor, Los Angeles, CA 90013
    営業時間:
    日ー木曜 10am-10pm
    金、土曜 10am-11pm

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