2018/10/02 アメリカ旅行で一番使えるアプリ「UBER」得する使い方を元運転手が解説
   
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    ただでさえ航空券やホテルでかなり費用の掛かるLA旅行では、滞在中は$1でも安く、そして少しでも良い経験が出来ることを誰しもが望むことでしょう。
    それを実現する一つの方法として、「現地の人がやっているように過ごす」ということはかなり有効な手段で、実際に現地の人がみんなやっていて、観光客の方にも役立つスマホに必ずいれておきたいアプリをご紹介しましょう。

    今日ご紹介する観光の時一番役に立つアプリは「UBER」(ウーバー)です。

    何かと話題になることが多いので、名前だけでも知っているという方は多いのではないでしょうか。こちらはアメリカの現地の人が最も使っているアプリの一つなのは間違いないと断言できるほど、生活に欠かせないものとなっています。

    今回はその理由とお得な使い方はをプロの私が紹介しましょう。

    実は元ドライバーです

    ここだけの話ですが、ISAO HOUSEの管理人である私イサオはかつてuberのドライバーをしておりました。日常生活に欠かせないと先ほど言いましたが、それは利用する側だけにありがたい話だけではなく、サービスを提供する側、つまりドライバーにとっても同じでした。

    そもそもUBERとは何か?私の当時の業務内容から少し掘り下げてみようと思います。

    まず利用者はスマホにダウンロードしたアプリを介し、好きなタイミングで好きな場所に配車依頼を出すことが出来ます。その際にピックアップの場所と目的地を設定するので、あとは車に乗るだけです。

    事前にどのくらいの金額がかかるのかわかりますし、ドライバーの方とは一切金銭のやり取りをせず、事前に登録していたカードから決済されるので、とにかく簡単なのです。

    そして、驚くべきなのはその安さでしょう。

    比較されやすいのがタクシーですが感覚的には2倍以上安いのではないでしょうか。何故このようなことが可能かと言えば、ドライバーの方のほとんどが一般の方で、彼らの空き時間と車を利用するのでタクシーにはできないサービスが可能となっています。簡単に言ってしまえば、合法の白タクです。

    当時の話をさせて頂きますと、ちょっとした空き時間に小銭(かなりの額になることも)が稼げるということで、ダウンタウンなど人通りのある繁華街に用事で行った時の帰りなんかにお客さんを1人でも拾うことが出来れば、その日のガス代は賄うことは余裕で出来ましたし、運よく自分の家の方向にお客さんを乗せられれば帰りながらお金も稼げるわけですから、ちょっと車で出かけた日にはとりあえずちょっとだけでもドライバーとして街中を流していました。

    祭日やイベントの日にはかなり利用者が多く、かなりの稼ぎ時で休日返上で街へ繰り出していたことは今となっては良い思い出です。

    それだけ利用者が多いということですね。実際、日本よりもはるかに自動車社会であるロサンゼルスにおいて、近年車を持たずにこのUBERだけで生活している方も多くなりました。

    車の購入費とその維持費よりも、毎回毎回移動する度に払って行った方がお得という判断なのです。面倒な書類も出さなくて良いですしね。

    私がアメリカに来た時は、問答無用で日本人留学生も自動車がないと厳しい環境でしたが、日本で運転経験のない方でも無理して運転する必要がなくなったので、ある意味留学生に優しい時代なのかもしれません。

    「観光客こそ使うべき」の理由

    この数年でここまで爆発的な人気が出た理由をまとめていきます。これを見れば、なぜこのサービスが観光で一番使いたいアプリなのかお分かりいただけるかと思います。

    ①どこでもいつでも簡単に呼べる

    個人的にこれが最大のメリットであると考えています。アプリを立ち上げることで簡単に配車依頼出来るのですが、観光客の方ですと自分が今どこにいるかわからないことが良くあるかと思いますが、自動的に現在地を取得することが出来るので、今までのように自分の現在位置を口頭で伝える必要がないのです。

    公共交通機関があまり優れていないロサンゼルスで、予定していた電車やバスに乗ることが出来ずに途方にくれるケースがあります。その際に、このサービスがあるかないかでかなり違ってきます。

    ②サービス利用時に難しい英語が必要ない

    配車は非常に簡単で、その時に集合場所と目的地を設定します。また、決済も予め登録されたカードから自動的に引き落とされるので、今までタクシーでの英語のやりとりに自信がなかったことでも安心して使えます。

    ③事前にいくら位になるかわかるので安心

    非常にありがたいサービスの一つが、運賃がどれくらいになるか事前にわかることです。その明瞭性も素晴らしいですが、これによって海外でよくあるぼったくりタクシーのように不正なルートを巡って必要以上の金額になることを難しくしています。

    ④タクシーよりかなり安い

    その安さのおかげで、わざわざタクシーを使うのには気がひけるような短い距離でも使う方が多いです。日本ですと、距離が短いと運転手さんに嫌な顔がされるということがありますが、こちらではあり得ません。短時間でより多くの方を乗せて回転を良くしていった方が儲かることが多いからです。

    ざっと思いつくだけでもこれだけあります。

    何年か前には日本にもウーバーは進出しまして、どちらかというと専用ハイヤーの配車アプリ止まりの印象であまり使い勝手もお得感もありません。という事情もあって、日本では流行っていないのでしょう。

    使ったことがない方が多いと思われますので、これからその基本的な使い方をお教えしましょう。

    登録/使い方は誰でも簡単

    まず、必要なものはデータ通信、もしくはWi-fi接続できるスマートフォンです。こちらに無料の専用アプリをダウンロードします。

    日本のアプリストアにもuberのアプリがあるそうですが、日本で登録をしてしまいますと、(後ほど説明しますが)アメリカで使えるお得なクーポンコードが使用できない可能性があるので、この割引を検討される方は念のため、アメリカの方でアカウント情報を登録された方が良いです。

    以前、iPhone向けにアメリカのアプリをダウンロードする方法を記事にしましたのでよければ参考にしてください。

    iPhoneのApp Storeを米国に変更してアメリカ限定オススメアプリでお得に観光しよう

    ダウンロードが終了しましたら、アプリを立ち上げてアカウント情報を入力していきます。登録の際には電話番号とクレジットカードが必要となりますので、手元に用意しておきましょう。

    もし、当ホテル利用の方でアメリカ現地の電話番号が用意できず登録できないという方はご相談ください。

    必要事項の登録が済みますと早速使えますので、空港に着いてから宿泊先まで向かうのにすぐ使いたいという方は渡米する前に登録を済ませて置いた方が良いです。

    ここまで出来たら事前準備は完了で、ここからは実際の使い方となります。といっても非常に簡単なので、初めての方でも感覚で使いこなせます。

    ピックアップの場所と目的地を設定します。

    大抵の場合デフォルトでピックアップ場所は現在位置になっていますが、もし違うところであれば指定することもできます。ただ、配車依頼を確定させるとすぐにピックアップ場所にドライバーが向かうので集合場所は余裕を持って行ける場所にしましょう。

    ピックアップ場所と目的地が決まれば、あとはライドの種類を選んで配車依頼を出します。

    お好きなタイプのもの選んで、「Request」します。

    すると画面が変遷し、最適なドライバーが探し出され、画面に表示されます。もし、この時点でドライバーの変更をしたければキャンセルすることも可能です。

    あとは運転手を目的地で待つだけ。

    画面にドライバーがどの辺りを今走っているかわかるので、あとどれ位で着くかわかるようになっています。ドライバーと車のの情報が表示されますので、それらを参考にあなたの迎えを待ちましょう。

    車のタイプはどれを選べば良い?

    ▽Express Pool

    同伴者1人まで可能な相乗り。他の人と乗り合わせになり、場合によっては少し待ち合わせの場所まで歩く必要があるが一番安いタイプのライド。他の客とのルートの兼ね合いもあり、少し到着時間に時間がかかる。チョイ乗りや荷物が少ない時におすすめ。

    ▽Pool

    Express Poolと同じく、同伴者1人まで可能の相乗り。違うところは自分が指定した集合場所から目的地まで届けてくれる。

    ▽UberX

    1−4名までの最もベーシックなタイプのシェアライド。他の客と乗り合わせになることがなく、観光客におすすめ。少数グループで荷物もスーツケース1-2個であれば、空港到着からの利用はこれが一番の有力な選択肢。

    ▽Black

    黒の高級セダンとプロフェッショナルなドライバーによるライド。1−4名まで乗車可能で、デートやビジネス目的などにおすすめ。

    ▽Select

    Blackと違い、少しお値打ちな価格でスタイリッシュな高級車とお客様の評価が高い運転手によるライド。こちらも1-4名まで乗車可能。

    ▽LUX

    最高級の車と最高のドライバーによる特別な日のためのオプション。大体UberXの3倍の値段ですが、ここに価値を見いだせるかがポイント。

    ▽Uber XL

    最大6名までの乗車可能な大型SUV車によるライド。家族で荷物が多い観光客もこれならば安心。

    ▽Black SUV

    プロの運転手と黒塗り高級SUVによる最大6名まで乗車可能なライド。

    使う時に注意すること

    安くて便利ですが、気をつけないといけないことがいくつかあります。

    ドライバーのレビュー確認を忘れずにしましょう

    まず、サービスを直接提供しているドライバーの方は一般人であることを忘れてはいけません。特に会社で教育を受けたわけでも、運転がとびきり上手いわけでもありません。

    人によってかなり粗末な顧客対応をしてくる方も少なからずいます。なるべくそのようなケースに遭遇しないようにレビューシステムがあるのですが、過去の利用者の評価を参考にドライバーを選ぶことも大事です。

    荷物には気をつけましょう

    実際、過去にあった話ですが、乗客を降ろした後、トランクに荷物を入れたまま走り出して荷物を盗まれた事件がありました。なかなかあることではないですが、完全に気を許すのではなく、常に一定の緊張感を保つことは必要です。勝手に目的地まで運んでくれるかといって車内で寝ることは避けた方が良いです。

    携帯電話など車内に忘れ物に気をつけましょう。降車する際は持ち物を確認することを心がけてください。何か起きた場合でも、基本的に会社のスタンスとしては、「従業員でない奴が勝手にやったことなのでこちらは知りません」なので、あまり期待しない方が良いかもしれません。

    乗る場所に気をつけましょう

    停車禁止位置や混雑している場所などピックアップの場所には気をつけなければいけません。特に重要の大きい空港ですが、かなり交通量が多く、そもそも一部エリアでは配車依頼を出すことが出来ない場所もあります。

    混雑していますと、ピックアップのための停車ができないこともありますが、お互いが出会うのにも苦労します。場合によってはキャンセル、キャンセル料が請求されることもあります。

    忙しい道よりも、一本中に入ったゆとりのある路地ですと、お互いわかりやすいので非常におすすめです。

    プロが教えるちょっとお得に使う方法

    ☆もしかしたら向かいの方がピックアップ場所には良いかも

    どこでも好きな場所に呼べるのがこのサービスの魅力ですが、その乗車位置にもちょっと気を使うだけで少しお得になることがあります。

    例えば、画像のようにA地点とB地点という道路を挟んで位置関係の場所があったとします。直線距離にして20mほどしか離れていませんが、ここから北東の方向に位置するイサオハウスポートランドに配車依頼を出してみましょう。

    それぞれの結果がこちらになるのですが、ほぼ同じ時間帯にも関わらず金額が違うことがおわかりいただけるかと思います。一番よく使うであろう、Uber Xですと37¢、到着時間にすると2分も変わってきます。

    20m程度しか離れていないのなぜ違いが出るかと言いますと、

    B地点の方は画像左側にある高速道路に乗る為に、先の交差点でUターンしていることがお分かりいただけますでしょうか。これにより、距離もそうですが到着時間にも影響を与えます。

    今回の例えは数分程度の違いでしたが、場所によってはもっと大きな違いを産むことがあるのです。

    なので、単純に今いる場所に呼ぶのではなくて、近くで目的地に向かう方向にさらに行きやすい集合地点を考えることでちょっとした節約もできます。配車以来から車の到着まで数分かかってしまうので、その間にその場でじっとして待ってるくらいであれば、20mでも動いてより良い条件のところで待つのもありだと思います。

    土地勘がない方は集合地点にピンをドロップした後、適当に近くに動かしてみて情報を更新してみてはいかがでしょうか。$1のために10分歩くのは流石にどうかと思いますが、ちょっと動かすだけで値段が結構変わるので目視できる範囲での移動は検討してみましょう。

    実際に私がドライバーをやっていて、ここよりもあっちで待っていた方が目的地に行きやすくて良いのにな、と思ったことは多々ありました。

    ☆渋滞は避けて呼ぶ

    金額に影響を与える大きな要因の一つが渋滞です。距離は一緒でも到着時間がかかるようですとその分、どうしても金額は高くなってしまいます。

    ロサンゼルスに住んでいる方ならお分かりでしょうが、平日の高速道路の渋滞は悪夢です。普段なら20分で行けるところも簡単に1時間以上かかったりします。

    同じ高速道路でも登りか下りでまた状況は違いますが、よく事情は知らない方はとりあえず出勤ラッシュが始まる朝6時から10時くらいまで、帰宅ラッシュが始まる午後4時くらいから8時まではダウンタウン近郊を走る高速道路を利用しないルートを選ぶか、そもそも車で移動しない方が良いです。

    この時間帯は下手に移動せず、レストランやカフェで食事をとりながらゆったりすると更に旅が快適になりますよ。

    公共交通機関と併用する

    上で渋滞時は使わない方が良いという話をしましたが、どうしてもそのタイミングで出発しないといけない時もあるかと思います。そんな時は公共交通機関と併用することも考えて良いでしょう。

    自分の居場所から目的地までを直接結ぶ公共交通機関はなかなかありませんが、今いる地点よりも少しでも目的地に近くなる場所まで公共交通機関で近づき、そこからuberを呼んで目的地に向かう方法があります。

    Uberの走行距離が減るので運賃は安くなりますし、渋滞時にはこちらの手段の方が早くつくこともあるでしょう。

    バスの乗り継ぎは時間がかかるのでおすすめしませんが、公共交通機関からUberの乗り継ぎは目的地まで速やかに迎えますのでどんどん旅で活用していきたいですね。

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    クーポンコードを使用する

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