2019/01/25 「無料が高くつく」フリーWIFIの危険性は米国だけの話じゃない【盗み見・対策】
   
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    「FREE wi-fiの盗み見対策していますか」

    日本の方で意外と多いのが、公衆の無料wi-fiを使用する際に何も対策をしていないということ。お店が提供しているのだから、安全だと思っている方もいることでしょう。

    しかし、実際はあなたの情報が簡単に盗み見られてるかもしれないのです。

    「誰でも無料」の危険性

    観光でロサンゼルスに訪れる方で個人で海外用の電話やmobile wi-fiを契約して来る方もいますが、何も用意せず現地のwi-fi環境だけでなんとかやり過ごそうと考えている方も多いはずです。

    ロサンゼルスは日本に比べて、無料のワイファイ環境が圧倒的に整っていて、そこらへんの小さなカフェでも備えていたりと、ある程度の都市部であれば、ちょっと歩けば簡単に見つかる程度には便利になっています。

    特に無料で快適なネットワークを利用できる有名なスポットとしてはStarbucksが挙げられますが、街の至るところにあるわけですから、日本のスマホで海外データ契約を結ばなくてもなんとかやっていけそうな気がします。

    そんな便利な環境ですが、それだけ利用者が多ければ、それに伴った犯罪はどうしても非常に多くなってしまいます。

    今日は知られざるフリーwi-fiの危険性とその対策について話をしましょう。海外だけでなく、日本でも気をつけた方が良いです。

    無料のカラクリ

    まず、利用する私たちが「無料」出会ってもその環境をセットアップするにはそれなりの費用がかかります。

    例えば、市の観光客誘致のためだったり、カフェを利用しているお客さまの快適な時間を提供するためだったり、もしくはスポンサーの広告を見てもらうことで無料で使えたりなど、どこもお客さんからは直接お金を取らない代わりに何か見返りを求めて設置しているケースがほとんどです。

    とにかく至る所にフリーwi-fiがあるLAでは、とりあえずスマホのネットワーク画面を開き、パスワードのかかっていない「フリーの」ネットワークがないか探す人も多いでしょう。

    そして、見つけたら「ラッキー」と思って、そのまま繋いでしまう方もいるかと思います。その時、全くネットワーク名を気にしない人もいるでしょうが、さもその施設の公式のサービスと誤認させるようなややこしいネットワーク名を設定し、あなたを誘い込んでいる輩もいるのです。

    例えば、空港にいる時に「〇〇airport_free_wifi」といった感じかもしれません。

    もし、このような悪意をもったネットワークに連れて行かれるとどうなるのでしょう?

    あなたの情報は意外と筒抜け

    悪意を持った人間があなたを狙ったネットワークに誘導することで、驚くほど簡単に、そして細かい端末を通した情報を手に入れることが出来ます。

    それはあなたの機種やOSの情報など些細だと思うものもあれば、今まさにあなたが決済をするために使ったクレジットカードの情報などいとも簡単に気づかせずに盗むことが出来てしまうのです。

    また、リアルタイムであなたが見ているウェブサイトのなどの情報を一部改竄し、例えば、本当はそんな項目が存在しなかったのにあなたの個人情報を入力させようとするフォームを偽装したり、オリジナルとは違うサイトへのページに飛ばしたり、好き放題できてしまいます。

    ただ、アクセスしているサイトは本物なわけですから、その一部が改ざんされてしまうことで信じてしまう方も多いのですよね。

    お店のwi-fiでも危ない

    しかし、このような悪意を持って用意されたネットワークではなく、カフェなどのちゃんとしたビジネスが好意で設けているサービスのものは大丈夫かといったらそうではありません。

    先に挙げたようなケースは、お店の用意したセキュリティの弱いネットワークでも十二分に考えられます。特にパスワードもなしで、アクセスできてしまうようなものは注意が必要です。

    当たり前のように無料のネットワークが広がっていて、当たり前のように誰も疑うことなくアクセスするからこそ、このような犯罪が成立するとも言えます。

    今日から出来る対策法

    ①怪しいwifiには不用意にアクセスしない

    先にも触れましたが、まずは悪意のある者に近づかないことが何よりも大事です。明らかに怪しいネットワーク名や、そのビジネスが用意した公式のサービスと確認が取れたものだけ利用しましょう。

    ②外でクレジットカードの情報など入力しない

    情報が盗み見られるという危険性もありますが、あまり不用意に外ではクレジットカード商法を入力している姿を公にしないようにしましょう。誰がどこから何を見ているかわからないですからね。

    ③SSL化されていないサイトにはアクセスしない

    ウェブサイトにアクセスする時に、サーバーと情報のやり取りをすることでスマホだったり、パソコンの画面に要求された画面を表示していますが、SSL化(通信の暗号化)されていないサイトはこの情報のやり取りが暗号化されておらず、簡単に盗み見できる状態となっています。

    こうしたところから、あなたの大事なクレジットカードや個人情報など盗むことが出来てしまうのです。

    SSL化されていないサイトと言いましたが、こちらは比較的新しい規格で、古いサイトや大手ではないサイトなどはこのセキュアな状態ではないものが多いです。

    その見分け方は非常に簡単で、ウェブサイトの最初の部分「http」に「s」がついたもの「https://〜」が情報が暗号化されているSSL化されたサイトで、ついていない「http://〜」のサイトはSSL化されていないサイトということになります。

    ブラウザーによりもますが、URLの横に鍵マークがついていたり、「Secure」などと書かれているものがSSL化されたサイト、反対に「!(ビックリマーク)」が出ていたり、「Not Secure」と書いてあったりすると情報が暗号化されていないということです。

    ちなみにお客様の大事な個人情報を扱うゲストハウス業ということもあって、我がISAO HOUSEのサイトもセキュリティ面に配慮し、SSL化しております。

    ④VPNを利用する

    そして、一番の対策がこのVPNを利用することなのですが、そもそもこれは一体何でしょうか。

    先ほど、ウェブサイトにサイトにアクセスするのはサーバーとの情報のやり取りと言いましたが、これを道で例えるとわかりやすいです。

    あなたは目的地(ウェブサイト)を目指し、大通りを渡っていくのですが、この時周りの人があなたが歩いてその目的地に向かっていることが見えてしまいます。

    しかし、もし、あなたの為の地下道があって、そまま目的地までいくことが出来たらどうでしょうか。

    VPNとはまさしくこのような強固なトンネルを作るようなもので、他人があなたの行動を盗み見ることが難しくなってしまいます。

    ウェブサイトを訪問している時に「あなたのお住いの地域ではこのコンテンツは見ることができません」といった地域によって閲覧制限をかけているようなコンテンツでも、VPNを設定することで自由に見ることができるようになります。

    例えば、日本の民間放送が共同で運営している「TVer」は海外で見ることができないのですが、これがアメリカにいながらでも見ることができます。

    オススメのVPNですが、無料のものはマルウェアが入っていたり、かえって高くつくケースが多いので、信頼できるセキュリティソフトを提供する大手のアバストをオススメします。



    端末一つからでも加入できますし、5つの端末のセット価格も用意されているみたいなのでニーズに合わせて検討してみてはいかがでしょうか。導入も非常に簡単です。

    ひと月当たりで考えるとかなり安いので、不要な犯罪に巻き込まれないように準備しておくことも大事です。特に海外渡航を考えてる方はフリーWi-Fiを頼るケースが多いと思うので、必ず何かしらの対策をしておきましょう。

    アバスト セキュアラインVPN

    トラブルがなければ、ロス以上に楽しい観光地もないと信じていますので、準備は万全にして使えるものは有効に使っていきたいですね。

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