2019/01/30 LAで流行のレンタル電動スクーター「Bird/Lime-S」はUBERを超えるか
   
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    「UBER」や「Lyft」が登場したのがほんのつい最近のことようですが、今では私もお客様に紹介しない日はないほどに、ここロサンゼルスではすっかりなくては欠かせないものになりました。

    その成果もあり、少しずつ変わってきたLAの交通事情ですが、ここに来て新たな移動手段が登場。それがレンタル電動スクーターと言うのですから、驚きです。UBERを食うとも噂されるこの新たなビジネス、果たしてその実力はいかに?

    街中に突如大量のスクーターが

    ロサンゼルスに来た方は、もしかしたら道端に置かれた大量の電動スクーターに気付かれたかも知れません。

    決して空前の電動スクーターブームが訪れたわけではなく、実は新しいビジネスなのです。

    予め、会員登録を済ませておくと、道端に置かれた電動スクーターを使うことが出来て、また好きなところで自由に乗り捨てることができるという手軽さが受けて、新たな交通手段として一気に広まりました。

    自分で自転車なんかを所有していますと、どこかに鍵をつけて駐車していても「盗まれるんじゃないか」とハラハラしてしまいますが、自分が必要な時にだけ借りることができるこのシステムであれば、その心配はいりません。

    また、タクシー使うほどじゃないけど、歩くと20分くらいかかりそうなところでしたら、今までウーバーを利用する方もいましたが、こちらの方がより手軽に利用することが出来そうです。

    同じ距離を走ったとして、金額的には少しウーバーよりも安いくらいで、複数人であればウーバーの方が安くなりそうですね。

    単純に乗り物として楽しむことも加点ポイントかもしれません。

    「Bird」か「Lime」

    今、巷で話題になっているこちらのサービス、大きく分けて二つの会社が提供しているようです。

    それが黒い車体の「Bird(バード)」と鮮やかな緑色が印象的な「Lime(ライム)」で、この二つの会社かなり競い合っているようで、至る所にこのスクーターを見かけます。

    まるで「UBER」と「Lyft」のような関係性で、細かい仕様の違いはあるものの、わざわざ乗り分けるほどの大きな違いは今のところ、ありません。

    なので、二つのサービスに加入しておいて、使用可能なものを見つけたら、会社を気にせず乗るという方が多いようですね。

    まずは登録を済ませておきましょう

    まずは、専用のアプリをダウンロードして会員登録しましょう。その際、個人情報とクレジットカードを登録、また18歳以上であることを義務付けられています。

    一度、登録が無事に完了しましたら、あとは表に出て、道端に置いてある「使用可能な」スクーターを探します。

    基本的に道端に置いてあれば使用可能ですが、たまに充電が足らずに動かすことが出来ないものあります。

    ちなみに写真のバンのように、充電が切れた車体を回収することでお金を稼ぐことも可能ですよ。

    スクーターがどこに置いてあるかは専用アプリのマップ機能で探すことが出来るので、ちょっとしたRPGゲームのようなワクワク感があるのですが、中には、自分用にキープしようと自宅敷地内に持ち込んでいる人もいます。

    決して褒められる行為ではないですが、だからといって無断で敷地に入って確保しようとするのは避けましょう。

    使い方は非常に簡単

    それぞれの車体にあるQRコードを専用のバーコードリーダで読み取ると解錠され、走り出すことができるようになります。

    この行程を経ないで漕ぎ出そうとすると、警告音が鳴り響き、ホイールにロックがかかってしまう仕組みになっています。

    あとは漕ぎ出すだけなのですが、意外とこれが厄介で、うまく走り出すためには2、3回地面を蹴ってある程度助速をつけてからでないとうまく電動で進んでいってくれません。

    一度、走り出してしまえば、あとは簡単なハンドル操作とブレーキで快適に走り出せることが出来ますが、スピード調整には気をつけましょう。思いの外、スピードが出ます。

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    乗り終わったら、アプリの方でチェックアウトし、乗った分の精算が行われます。大体のところが、利用した時間でチャージするところが多いです。

    あとは好きなところに乗り捨てることが可能ですが、道の脇などちゃんとルールで定められた場所にパークさせるようにしなければなりません。

    安全に注意を

    便利な乗り物ですが、だからこそ安全への配慮は大事です。

    ヘルメットを使用しないで乗られる方が非常に多いですが、規約で義務付けられていることと、そして何よりも万が一のことを考えて、必ず着用しましょう。

    基本的には歩道を走ることは禁止されていて(法令で定めあっれていない限り)、バイクレーンが用意されていればそこを、もしなければ車道の端を走行します。

    そして、事故が起きた場合ですが、どのような事故かによってそのあとの処理のされ方が変わってきます。

    利用規約を読む限り、個人での対物対人保険加入は義務付けられていないようで、それでいて事故は全て借主の責任と記してあるところが多く、これはリスクとして考えておく必要はあるでしょう。

    ヘルメットをしていないだとか、歩道を走っていたとか、借主に落ち度があれば、裁判になった時に不利になってしまいます。

    なので、まずは正しい乗り方をして、それでも事故が起きてしまった時は状況を確認し、自動車事故のように「証拠と証人を抑えて、警察に電話する」などと事前に考えておくと、いざという時に冷静に対応が出来ると思います。

    実は嫌われ者?

    非常に便利な代物で急激に広まったのですが、そのため各所で問題が起きています。

    例えば、道のど真ん中に乗り捨てられていてそれに躓いてしまったり、スクーターのケーブルが切断されるなどの車体自体へのイタズラも後が絶たないようです。

    地区によっては、完全にこのサービスの使用が禁じられているエリアもあるので、もしルールを破ってしまえば罰金を課されますので、利用する際には気をつけないといけません。

    素晴らしいサービスなので、今後とも長く続くように一人一人が正しい使い方をしていくことが大事でしょう。

    観光客の方でも簡単に登録、そして利用することが可能で、より旅を効率よく回るためのツールとなっていくかもしれないですね。

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