2019/02/11 アメリカで国際免許は不要?費用を掛けずに日本の免許で運転する方法
   
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    日本以上に自動車社会と言われるロサンゼルスにあって、観光客の方でも現地での移動手段は車を考えておられる方もいることでしょう。「運転するには免許証が必要、とりあえず国際免許証を!」と考えられている方、実は国際免許なくても運転できる方法もあるんですよ。
    今回は実は意外と知られていないちょっとした節約術をご紹介しましょう。

    国際免許証とは?

    国際運転免許証とは、ジュネーブ交通条約(日本の場合)を締結している国同士で有効とされる自身が所有する運転免許証を翻訳したものの証明書で、その国の免許証が無くても自動車を運転することが出来るのですが、条約を締結していない国ではその限りではありません。

    その発行は非常に簡単で須賀、基本的にお住いの地域によって申請できる場所が異なりますので、各自治体に問い合わせましょう。必要書類が揃っていれば、免許センターなどでは当日に発行してくれるところもあります。申し込みの際には、2350円が手数料としてかかりますので、忘れずに。

    また、免許証の有効期限(一年未満)によっては発行をしてくれないケースもありますので、ご注意ください。

    日本の国際免許証の場合は発給日から一年間有効ですが、国や地域によっては「入国してから30日以内まで」のように有効な期間が短縮される可能性があります。

    事前にその地域のルールを調べておきましょう。

    あくまでも免許証を翻訳したものなので、それ自体が免許証では無く、国によってその捉え方は様々です。国際免許証と一緒に翻訳元の免許証を求めるところもありますので、念のため持っていかれることもお勧めします。

    また運転時に限らず、パスポートは常に携帯しなければいけません。

    使い勝手が悪い

    国が発行する公式の証明書なので万能感を感じますが、制約が多く、また地域によってはレギュレーションも異なりますので、扱い辛さを感じることもあるでしょう。

    まず、翻訳元となる免許証の住所など少しでも記載情報が変わってしまいますと、せっかく発行した国外運転免許証も向こうになってしまい、新たに申請する必要があり、また手数料がかかってきます。

    先ほど、国によって細かなルールの違いがあることは触れましたが、また個人によってもその扱いが異なることがアメリカで非常に多いです。例えば、人によってはその存在が十分に認知しておらず、何かのタイミングで免許証の提示を受けた時に長い詰問を受けるケースもありました。

    場所によってもルールが異なり、人によっていっていることが違ったり、個人的にはあまり良い印象がありません。

    言語だけの問題ではない

    国際運転免許証はあくまでも、オリジナルの免許証を翻訳しただけのものなので「その国の交通ルールを完全に把握した上で運転できる」という証明にはなりません。

    日本とアメリカを見てもかなり交通ルールが異なります。

    大きいのは日本では左側交通なのに対し、アメリカでは右側通行なのに伴って、ハンドルの位置も左右反対ですし、ウィンカーとワイパー、それにステアリングも日本とは操作が大きく異なります。

    日本での運転に慣れている上級者の方ほど、アメリカでの運転に戸惑うかもしれません。

    加えて、カリフォルニアでは赤信号でも(一時停止の後に)右折することができる(一部区間では禁止)のすが、これは事前に知っておかなければ、まずわからないでしょう。

    また、交通ルールだけではなく、運転の仕方にも地域色が現れ、ロサンゼルスは日本のように十分な車間距離を取っていると(当然こうあるべきなのですが)結構間に割り込んでくる方が多く、非常にアグレッシブな運転をする方が多いように思います。

    もし、外国で運転される方はその国のある程度の交通規則と地域の運転の様子を把握しておくことも大事ですよ。

    国際免許なしで運転する方法

    外国で運転するとなると、必ず国外運転免許証が必要だと思われる方が多いかもしれませんが、実はそうではありません。

    有名なところですと、ハワイは日本の免許証だけで運転することが出来ます(日本語を理解できる方が多いからだと思います)。

    また、ロサンゼルスでも国外運転免許証無しで運転することが出来るのはご存知でしょうか?

    実は各レンタカー会社が独自に免許証を翻訳してくれるサービスがあり、そちらを利用しますと国際免許証なしでそのレンタル会社から車を借りることができます。

    なので、現地に着いてから急に車を運転する必要が出た場合や、渡航前に申請に行く暇がなかった方でも運転することができるようになります。

    しかも、その費用はより安く、大手自動車レンタル会社Hertzでは無料でやってくれます。アメリカ(ジョージア州除く)だけではなく、多くのヨーロッパの国々も対応しているのがありがたいですね。

    とりあえず、渡航前に日本で国際免許証を発行しようとすると手数料が取られてしまいますので、現地に着いてから本当に必要だと思ってからこのような民間の会社のサービスを使えば、より無駄を省くことが出来ます。

    ハーツ運転免許証翻訳フォーム

    こちらは発行から90日間と期間は短いですが、短期の観光では問題ないでしょう。

    結局こちらもただ翻訳したものなのですが、国際運転免許証よりもさらに認知されていないので、もし警察に免許証の提示を求められた時、場合によってはよりややこしいことになることが一番のリスクとして考えられます。

    ロサンゼルスの渋滞はひどく、運転もかなりタフになるかと思いますので、全く運転しないというのも一つの大きな手ではないでしょうか。市内の移動であれば、LAで必須のウーバーや遊び感覚で乗れるbird/Lime-sの方が観光客の方にとっては役にたつかもしれません。

    LAで流行のレンタル電動スクーター「Bird/Lime-S」はUBERを超えるか

    ちなみに、ビザをお持ちの方はDMVにて紙の交通テストを受けて合格すれば、日本の免許証と合わせて提出することでテンポラリードライバーズライセンスを即日にもらうことが出来て、それで運転することも可能ですよ。

    運転する方はくれぐれも安全運転を心がけましょう。

     

     

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