2020/01/28 【R.I.P】ロスの英雄「コービー・ブライアント」追悼会場へ
   
目次

    ロサンゼルスの象徴であったKobe Bryant氏が事故による昨日お亡くなりになられました。宿からも近い場所で彼の追悼に訪れた多くのファンがいましたのでその様子と合わせて、いかに彼が偉大な存在であったか、自分自身でも整理をつけたいと思います。

    英雄の夭折

    突然の訃報は、最初は「アクセス数稼ぎのクリックベイト記事」か「同姓同名のどこぞの誰か」と、にわかには信じられなかったのは私だけではなかったでしょう。

    概ね、多くの一般の方のリアクションのみならず、大手メディアもそのようなトーンで一斉に報道を開始されたことで、本当に起きたことなのだと現実を受け入れざるを得ないと少しずつ冷静になっていく自分もいて、今でも実感のない、空虚な感覚が胸を襲います。

    勿論、パーソナルな関係性はないのですが、それでもこの喪失感というのは、いかに彼がこのロサンゼルスのアイコンとして活躍し、非常に大きな存在であったことは間違い無いでしょう。

    事故から一夜明けて

    事故は、昨日突然のブレイキングニュースで報じられました。コービー氏の長女のバスケットボールの試合の応援に彼の次女と友人たちでヘリコプターで向かっていたところ、機体がバランスを崩し、ロサンゼルス市街を北西に行った郊外の町Calabasas(カラバサス)の山肌に追突しました。

    事故当初は情報が錯綜し、生あっくな状況を掴むのは大変でしたが、事故から一夜を明けてその時の詳細な状況が浮かび上がってまいりました。

    当日は朝からすごい霧で、ロサンゼルスにお住いの方なら経験があるかと思いますが、ひどい時は数メートル先の視界も不明瞭になり、特にこの時期はそのような日が多いです。

    この濃霧が直接の原因とは断定されていませんが、事故直前の管制官との更新では、霧と雲の深い層を抜けるために特別に高度をあげる要請をしていた、という一部報道があります。

    濃霧の運転は本当に危険

    霧が深いと、我々の車の運転ですら支障が出ますが、その影響は空を飛ぶヘリコプターとは単純に比較はできないかもしれません。

    当日は「霧天候の中で飛行する特別な許可も受けていた」ということですが、その状況を予期していた、なおかつセレブのお抱えになるレベルのパイロットの方ですら、このような事故を起こすわけですから、私たちも濃霧での運転は気を付けなければならないでしょう。

    スピードが出るフリーウェイの運転を裂けても、信号が見えない下道の運転も危険、とはっきり言ってしまうと完璧な対策がないこの状況下での運転ですが、私は運転することを避け、霧が止むまで待つことでなんとかしています。

    雨に弱い?雨季のロサンゼルスあるあるを言いたい

    この時期は観光客の方も大勢訪れますが、降雨も重なって、運転が一年で最も難しい時期です。なるべく運転は控えた方が良いでしょう。実際、今くらいから3月前半までにかけて観光客の方から事故後の対応問い合わせが最も多い時期であります。

    宿近くの所縁の地へ

    彼が生前活躍していたレイカーズの本拠地「Staples Center」へは我々の宿は徒歩圏内にあるということで、朝から予定を変更してステイプルズセンターや彼とも関係が深いスポットへ追悼に行かれるお客さまが大勢いらっしゃいました。

    普段はファッションなどのLAトレンド情報発信地として有名なメルローズストリートは、彼の名前を冠したブランドを取り扱ったお店も多かったということで、もともとある彼のミューラル(壁画アート)の元には多くの参拝客が花とシューズを供えて行く姿が印象的でした。

    彼の引退時に彼の功績を伝える目的で作成されたミューラル「Mamba on Melrose」のあるシューズショップ「Shoe Palace(シューパレス)」は参拝地として多くのファンとメディアが訪れています。

    また、新しくミューラルを作成しているショップも登場し、町全体の連帯感とスピード感はさすがアメリカ、と感心せずにはいられませんでした。

    やはりステイプルズセンターもすごいことに

    そして、メイン会場と言っても過言ではないステプルズセンター周辺の人混みは、まるで今日大事なゲームがあるかのよう。「試合があるわけではない」だけでなく、実際今回の訃報により火曜日の試合が延期される、というその影響力の大きさを思い知らされます。

    一夜明けても全く落ち着くどころか、冷静に状況がわかっていくに連れて増していく悲しみはロサンゼルス全体を蓋うような雰囲気が漂っていて、なかなかこのようなロサンゼルスに遭遇することも今後ないでしょう。

    偉大なるプレイヤー、コービー氏に思入れのある方もない方も、ぜひ近くにお寄りの際はぜひ手の一つでも合わせて頂けましたら幸いです。

    R.I.P

     

     

    Related Posts

    Popular Posts